MATLAB の 行列 は 列方向 に

MATLABでは、行列に対して、行列の演算、個々の要素ごとの演算、列方向の演算を行うことができる。

列方向の演算を行う関数としては、次のようなものがある。
これらの関数に対し、引数として行列を1個与えると、列方向に演算が行われる。

max 最大値
min 最小値
mean 平均値
median 中央値
std  標準偏差
var 分散
sort 昇順に並べ替え
sortrows 行列の行を、1 列目の要素の昇順で並べ替え
sum 配列要素の和
prod 配列要素の積
trapz 台形積分 (trapezoid)
cumsum 累積和
cumprod 累積積
cumtrapz 累積台形数値積分

例えばこんな感じ

>> B = [ 1 4 7 10; 2 5 8 11; 3 6 9 12 ]
B =
1 4 7 10
2 5 8 11
3 6 9 12

> sum(B)
ans =
6 15 24 33

列方向に合計値を計算

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